沖縄への郷土愛
マッシーならではの島人ぬ宝だしヒヤミカチ節です
タカラぬシマという言葉はヒヤミカチ節の「宝島でむぬ」の心を受け継ぐものです
「世界に知らさ」も引用しました
タカラぬシマ
時は1972(ナインティセブンティトゥ)(復帰の年)
アメリカ世から大和世
お金も変わり道も変わり(ドルから円、730)
南の小さな島から
カンムリワシが飛び立ち
誇り取り戻したあの日(具志堅用高)
風に揺れてる赤花
太鼓三線の響き
首里の歌姫が舞い降りる(安室奈美恵)
でもいつも傷ついてる
フェンスに咲いた花よ(基地のフェンスにつけられた抗議のリボン)
ただこの島を守りたい
ウチナー 我した島
大切なこの島
世界に知らそう宝ぬ島(ヒヤミカチ節)
テレビから流れてくる
懐かしいウチナーグチ
笑顔あふれる島の人よ(NHKちゅらさん)
目を閉じれば思い出す
肌をつきさす太陽
ウージの森が揺れるざわめき(BOOMの島唄)
いつしか島も変わり
憧れのパラダイス
戦世ぬ傷跡も薄れ(戦争の記憶)
でもいつも泣いている
埋められる美ら海よ(辺野古)
ただこの島を 抱きしめたい
ウチナー 我した島
大切な この島
世界に 知らそう タカラぬシマ
台風で 壊れても
御城(ウグシク)が 燃えても(首里城焼失)
受け継ぎ 伝える
ただひとつの タカラぬシマ