2021-05-08 キジムナー昔話 作品 三線教室 キジムナーの昔話しです。 昔々(んかしんかし) 宜野座村に名幸(なこう)タンメーという漁師がいたって この日はなぜか全然魚が獲れない。暗くなってきたので 海の上の火が見えたって。近づいてみると髪の真っ赤な男の子が あれはキジムナーだ。「おーい、キジムナー何をしているんだ」「魚を獲っているのさ。タンメーもやってみれば」言われたとおり網を入れてみると魚がたくさん獲れたって 毎晩海で魚を獲った。しかし毎晩続くので辛くなってきたタンメー「頼むから休ませてくれんか?」しかし こまったタンメーは物知りのハーメーに相談したって。キジムナーは夜しか歩かんから 言われたとおりタンメーはニワトリの格好して ケッケレーケーケー ケッケレーケーケー 朝だ。帰らなきゃ〜 「タンメーそんなところでなにをしているの?危ないよ」「やっぱりだませなかったか」タンメーはしかたなく 思わず力が入ってしまいあげ〜〜〜〜タンメーーーー!!!もうタンメーなんかしらんキジムナーは人間のオナラがきらいだったんだねおしまい〜 www.youtube.com