なんと戸川純さんも歌っている海ヤカラ!
シンセで同じフレーズのループ。イヤササーチェチェチェーがかっこいい!
糸満のドンドンガマ(洞窟)に住む海ヤカラに娘が会いにいく話。
ヤカラとは沖縄方言で「力持ち。また、しっかり者」だそうです。
海のツワモノとか海男みたいなかんじでしょうかね。
外国人だったという説もありますね。
8人のイギリス人が漂着してガマに住んでいた。
ドンドンはロンドンでエイトマンがイトマンになった。
まあこれは完全な珍説、都市伝説でしょうけど。
エイサーの曲にもなってますね。
ドンドンというところがエイサー にぴったり
海ヤカラに惚れてぃ
かむる物かまん
道端に泊まてぃ親ぬ哀り
(海野郎に惚れて食べるものも食べない。
道端に泊まって親は哀れ)
海やからドンドンスーリエイスーリ
誰がし名付きたが
ドンドンぬガマや
遊び美童ぬ忍び所
(誰が名付けたかドンドンの
洞窟は遊び娘の忍ぶ所)
ドンドンガマ通てぃ
忍で ちゃさ我身や
出じみそりヤカラ
語て遊ば
(ドンドン洞に通って忍んで来たさ私は。
出てきておくれ海野郎。おしゃべりしましょ)
なてぃんならりらん
ぬちんぬかりらん
いちゃさびが里前
後ぬ事や
(行くこともできず退くこともできない。
どうしましょう貴方。将来のことは)