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二見とは名護市の二見です
すぐ下が基地問題で有名な辺野古になります
男女デュエット曲の定番ですが、
沖縄戦の捕虜収容所から生まれた曲です。
5000人が避難していた二見収容所で
村長を努めた首里の照屋朝敏氏が
戦後やっと帰れることとなり
お世話になった二見の人や
運命を共にしてきた人々に「命からなる感謝の念」
と別れの思いをこめて作った歌。
わんさか大浦パークでは二見情話大会もあります。
男女ペアでの出場です
１番男性、２番女性、３番男女で歌うそうです。
三線なくてカラオケでも出場可能
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二見メロディロードというのもありますね
道路に溝が刻んであって走る車の振動でメロディーが鳴る仕組みです。
富士山にもありますね
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なんと二見のエイサーは二見情話からスタート！
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男性パート 女性パート 男女パート
二見美童や だんじゅ肝美らさ
海山ぬ眺み 他所に勝てぃよ
二見の娘は そうだね 心が美しい
海山の眺めは他よりも素晴らしい
二見村嫁や ない欲しゃやあしが
辺野古崎坂ぬ 上い下いよ
二見の嫁になりたいけれど
辺野古崎の坂は上り下りがきついよ
行逢たしや久志小 語たしや辺野古
思てぃ通たしや 花ぬ二見よ
出会ったのは久志 語ったのは辺野古
思って通ったのは花の二見よ
待ちかにてぃ居たる 首里上いやしが
出ぢ立ちゅる際や 別り苦しゃよ
待ちかねていた 首里に帰れるのだが
別れぎわの心苦しいことよ
行かい 行ぢ来うよと 交わす伝言葉や
ぬがし肝内に 想い残ちよ
行くよ 行ってらっしゃい 交わす言葉よ
心の中に思いを残して
戦場ぬ哀り 何時が忘りゆら
忘りがたなさや 花ぬ二見よ
戦争の悲しみはいつか忘れられようが
忘れがたいのは美しい二見
