なんた浜
宮良長包さんの作品
なんた浜は与那国島にあります。
波多浜と書きます
現在は堤防があるので波は静かだそうですが
昔は波のある浜だったのでしょう。
与那国小唄にもでてきますね。
饒辺愛子(よへんあいこ)さんのお店の名前でもありますね
1965年にこの歌でデビューしています
このアレンジはほんと最高ですね。
ウッドブロック、琉琴、合いの手のかぶってくるところとか
この時代に作られた最良の沖縄音楽のひつとですね
どんな方が演奏やアレンジしたのか知りたいところです
宮良長包さんがこの曲を作ったのはいつごろなんでしょうか。
汗水節が1929年。亡くなったのが1939年
そのぐらいの時代でしょうか。
歌詞はすべて7つの文字でできています
宮良高夫さんという石垣島出身のジャーナリストだそうです。
8886の琉歌ではないですから民謡という発想では作っていないのでは?
歌曲の作曲家ですからピアノと歌のために作られたのだろうか?
三線で弾くと三下げだし出だしのところはナークニーみたいな感じがありますね