刺されると激痛そしてミミズ腫れ。
重症だと、意識障害や呼吸困難になってしまいます。
江ノ島水族館では湘南しらすをエサにあげるんだと。
天敵はウミガメだそうです
エラブウミヘビ
方言ではイラブーといいます。
なんとマムシの毒の７３倍。
なのに性質は穏やかで噛まない。
久高島ではイラブー漁があるのですが
手づかみなんですよね
手袋してますけど噛んだりしないのか？心配になります。
燻製にしてからイラブー汁などにします。
宮廷料理や薬膳料理です。
アンボイナガイ
方言ではハブガイ。コブラの３７倍の強毒。
またハマナカとも言われていて
なんと刺されたら浜の半ばで死ぬというすごい意味。
ニョローと伸びる筒みたいなものに毒針のモリ入っていて、
それで魚をとって丸呑みします。
刺された時の痛みは少ないそうですが
神経が麻痺するので２０分で歩行困難、呼吸困難。恐ろしいです。
食べられるそうですよ
１０cm 小さい。色が変わってきれいですね。
ヒョウガラなのでヒョウモンダコ。
噛まれると唾液にフグのテトロドトキシン という神経毒で
吐き気や呼吸困難に。
筋肉にも毒があって基本食べれない
天敵はコウイカだそうです
せびれに毒針があって、なんとハブ３０倍の猛毒
刺されると呼吸困難や痙攣
浅い海に住み、岩によく似ているし砂に埋っまっているし
全く動かないし、これはわからない。うっかり踏み抜いてしまいます
刺されたらタンパク質の毒なので45度以上のお湯につける
なんと美味しいそうで１匹５０００とかに
白身で味噌汁やからあげにする
子供のオニダルマオコゼが同じ怖い顔なのに小さくてカワイイです
ハブ
実はマムシより毒は弱いんだそうだ。
そのかわり毒液の量が多いので危険
毒の強さは
ホンハブ10
ヒメハブ2
八重山のサキシマハブ4
外来種のタイワンハブ11
だそうです
いる島といない島があるのが不思議ですよね
自分の生まれた宮古島にはいませんでした。
なので宮古では草むらの中にズンズン入って行ってもオッケー
他にもいない島は与論、伊是名、与那国、座間味など
標高の低い島がそうらしく昔は水没していたからという理由のようです。
沖縄では年間５０人ぐらい噛まれますが死亡はなしです
農作業、草刈りしている方が多い。
噛まれると殴られたような痛み。腫れてきてすごく痛みます。
緩く縛って１５分に一回は緩めて、病院で血清を打ってもらう。
筋肉や血管をこわすので放置しておくと壊死したりしてしまいます
またうちは犬がいるので沖縄に行った時それが心配でしたが
犬は体温が人間より高くてタンパク毒が弱まって普通死ぬことはなく
病院でも血清はつかわないみたい
抗生剤や点滴などの治療になるそうです。
模様のある蛇はハブですがアカマタは毒のないヘビです
赤っぽい綺麗な模様の蛇です
ミノカサゴ
漢字では蓑笠子。貴婦人というだけあってきれいですね。
ライオンフィッシュともいうそうです
背鰭などのヒレに毒針。
さされたら激痛やめまい、吐き気
死ぬことはないそうです。
これもタンパク毒なので45度のお湯に１時間つける
食べられということで美味しいそうです。
