2021-04-10 えんどうの花 工工四 三線ビギナー 八重山では夕方にこのメロディが流れるらしいね。島を離れた人が島のことを思い出すときにきっとこの歌はたまらなく愛おしいものなんだろうなあ。「暮れ方(くれがた)」っていう言葉があったんですね。「明け方」っていう言葉は残っているのにね。 宮良長包作曲。1924年。普久原恒夫の芭蕉布なら石垣島はこの歌ですねでも作詞は宮古のひとだそうです。 youtu.beえんどうの花の 咲く頃は幼い時を 思い出す家(うち)の軒端(のきば)に 巣をくって暮れ方(がた)かえった あのつばめ えんどうの花の 咲く頃は冷たい風が ふきました妹おぶって 暮れ方に苺を取りに 行った山 今朝はつめたい 風が吹きつばめが一羽 飛んでいるえんどうの畑は 寒けれどわたしゃ一人で 帰りましょう(原曲は 居りました)