三線教室 ONLINE 東京 by 豊岡マッシー

宮古生まれ首里育ち東京在住。イチャリバーズ 三線 二胡 歌 絵画アーティスト 三線とオンライン教室のブログ

西武門節(ヨーテー節)工工四

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遊郭のことを歌った西武門節が有名ですが元唄はヨーテー節。
屋我地島のモーアシビの唄さーねえ。
屋我地は古宇利島に行く途中の島。
マングローブがすごいところですよ。
屋我地マングローブ
名護の羽地に番所があってそこから伝馬船に乗って
屋我地の平松の下で
屋我地ミヤラビの唄に惚れて
腰つきに惚れてっていう唄です

昔番しんか 勘定納(はんてぃな)に下りてヨー 
天馬打ち出じゃち 屋我地渡らヨーテー  ジントー 屋我地渡ら

うとうに響まりる平松ぬ下や  毎夜若者ぬ 遊びどぅくる

我部ぬ 美童ぬ 歌にうち惚りてい 羽地番しんか毎夜通てぃ

手拭やこーがき 舞や小んできてぃ がまく小ぬ美らさ ちんとぅ見惣り

朝凪と夕凪 屋我地漕じ渡てい 我部ぬ平松に思い残ち

西武門節は首里の役人と遊女の愛の歌です。
芝居「西武門哀歌」の挿入歌だったそうです。
曲自体が 「西武門節」と呼ばれるようになった。
西武門は辻遊郭の入り口の門のこと
「にし」は沖縄語では「北」のこと

西武門節 作詞(川田 松夫)

(男)行ちゅんどや かなし
(女)待ちみそり里前 西武門ぬ間や 御供さびら ヨーテ 
ジント 御供さびら

(女)片袖や紺地 片袖や浅地ヨ 何時がむる染みぬ 紺地着ゆら

(男)思い羽ぬ契り 変わりねんぐとぅにヨ 染みてぃ呉ぃら無蔵よ 
紺地色にヨーテ 染みなち呉ぃりよや 我ん思や

(女)染みゆらば里前 くがらしぬぐとぅに 浅地どぅんやりば 許ちたぼり

(女)今日や首里登てぃ 何時や めーが里前 (男)面影とぅ連りてぃ 忍でぃ来さ無蔵よ

(女)またいめね里前 車乗てぃいもりヨ 我身や西武門に 御待ちさびら

(男)淋しさや一人 我ね戻てぃ行ちゅいヨ 無蔵や宿戻てぃ 花ぬ遊び