そういえばドラえもんのイントロって難しくて三線の運指の練習にいいなあと思って作ってみました。
なんとなく知ってる歌だったのですぐにできるだろうと思っていたら
あまりに複雑な構成なので驚きです。
喜納昌吉はこういう曲がつくれるのか、、似た曲がちょっとないです。
素直にすごいなと思いました。
からだに馴染むとなんとも奥深い歌の世界がありますね。
東崎とは与那国島の東端の岬です。
雄大な放牧地で白い灯台と牛や与那国馬がいます
行ったことないけどとてもきれいなとこだ
与那国ぬ 島に 渡てぃ
東崎 登てぃ 見りば
あん美らさ波ぬ
花になゆさ
情き深さ島ぬ
心あらわす 波ぬ花
いちまでぃん いちまでぃん
眺みぶさ
東崎 登てぃ 見れば
昔 沖縄 うびじゃすさ
あさましいや 変てぃ
ああ 生まり島
海ん山ん 変わるなよ
人の心 変わらすな
いちまでぃん いちまでぃん
東崎
東崎 見りば 知ゆさ
人の道 生まりたる運命
御万人に知らしぶしゃ
ああ くぬ悟い
鳥ん 花ん 蝶も
共に語てぃ いちぶさや
いちまでぃん いちまでぃん
忘ららん
どこどこに登っていれば美しい景色の見事なものよ
という歌詞は民謡では定番ですね
そのフォーマットから
鳥も花も蝶も共に語り生きていきたい。
という精神世界につなげていく歌詞も素晴らしいですね
80年代90年代の喜納昌吉さん
スピチュアルな世界は僕の憧れでもあったし
どんどん高みに登っていくようなライブは圧巻だった
自分の指針のひとつでもありました
ただ2014の県知事選に出たのはよくなかった
辺野古のことで沖縄にとっての歴史的な重要な選挙でした
喜納さんは翁長さんの足を引っ張る泡沫候補でしかなかった
あれで僕の中の喜納昌吉は終わってしまったのです
今回この東崎をひさびさに聴き込んで
若い時の喜納昌吉への気持ちを改めて懐かしく思い出しました。
ウクレレを三線と同じ調弦にすると
三線のようにウクレレが弾けるのでとても楽しいです。
三線をやっている方ですとスイスイ弾けます
音の相性もいいので一緒に演奏するといいですね
ウクレレの調弦を1弦を半音上げてA♯
2弦は半音下げてD♯
3弦A♯
4 弦D♯
にします。これで三線の
男弦A♯ 中弦D♯ 女弦A♯ と同じになります
三線調弦だとコードが弾けないんじゃないのと思いますが、
一応4つほどコードは弾けます
この4つのコードがあれば大体の曲は弾けますので
沖縄曲の伴奏でしたらこの三線調弦はとても便利ですね
島人の宝を参考にした場合、原曲キーのマイナス2という感じです。
女性の場合は全体を半音下げ 男性なら半音上げるくらいがいいかも
沖縄民謡ではよくフラットマンドリンも使われますね
この場合でも調弦は三線と同じにしてあります
三線奏者がそのまま弾けるんですね
ウクレレもマンドリンも音域は三線のオクターブ上ですから
一緒に演奏するととっても相性がいいんですね
また三線挫折しちゃったよという方も
このウクレレ三線奏法なら
三線弾いているみなさんと一緒に演奏できていいかもしれないですね
中島みゆきさんです。
二人の人生を糸に喩えてそれで布を織る
それがだれかを包む愛になる
うつくしくて人生を描いた歌詞ですね
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
この最後の「仕合わせ」なのですが
「幸せ」でないことが深いですね
もともと「幸せ」は「仕合わせ」で
幸福という意味ではなく
「めぐり合わせ。運。事のなりゆき」
というものだったそうです。
運が良い時は「しあわせよし」
悪い時は「しあわせわろし」
なのでこの歌詞は良いことも悪いことも含めて
2人が出会うこと。その一緒に歩む人生を
「仕合わせ」と歌っているんですね
辛いことも縦糸と横糸の丈夫な布で渡っていって欲しいですね
中島みゆきさんは深いですね。
そしてシンプルで明快だと思いました
人生や幸福を天からの視点で優しく繋ぐような方ですね
それこそ歌手の役目なんだと思います
いつか誰かを
暖めうるかもしれない
いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
この部分も中島みゆきさんの優しさがあふれてますね
「誰かの」っていうことからこの歌は必ずしも恋人、
夫婦だけの歌でもないのかなと思います。
何かと何かが出会って新しいものが生まれる
それが巡り巡って誰かを助けるものになる
例えば歌。
メロディーと歌詞が出会って歌になるわけです
それが誰かを助けるかもしれないですね
ウチナーグチです
いーどぅしさんのバージョンです。
とっても素敵な2人ですね。映像も最高に綺麗
ぬーんち みぐり あいる ぬが
わっ たーや ぬーん しらん
いち みぐり あいる ぬが
わっ たーや めーなち しらん
まーん かい うたぬ
いちち いちゃ ぶぬ
とおさる すらぬ しちゃ
たーちぬ むぬがたい
たてぃぬ いちゅや うんじゅ
ゆくぬ いちゅや わ
うりなす ぬぬや
いちか たーや
ぬくみ いん かむ しらん
毎晩21時半から三線ライブ配信をやっています。三線と沖縄、二胡、映像、などを使ったトークライブです。https://www.youtube.com/user/toyobox
グリーンバック用の緑の布も頑張ってつけました。
最初はMacBookProの2017年モデルを使っていたのでパワーが足りず音ズレが激しかったねえ。2019年モデルに変えてから音ズレはなくなりました。ビットレート4000Kbpsっていうので配信しています。でも熱くなってくると音ズレしてくるので扇風機を当てています。
配信ソフトはOBS。無料なのに素晴らしすぎるソフトですね。いろんなことができるので気に入っています。一つ欠点はOBSで見る画面と実際に配信された画面がちょっと違うんだよなあ
iPadをつないで歌詞や絵を表示しています
白黒の歌詞を反転させて透明にしました。こんなこともOBSはできるのです。
MacBookProの内蔵カメラで近くで見せたいものを映します
iPadの動画も再生。曲のPVを流しながら演奏です
カメラはSONYのミラーレス一眼です。どうしても背景をボカしたかったんだよねえ。そのためにF値の小さい単焦点レンズをつかっています。カメラから自分の顔まで1.8mぐらい離れてやっています。カメラも熱くなってくるので扇風機を使ってます。
ミキサーはベリンガーのオーディオインターフェイス内蔵のミキサーです。マイクは三線、歌、二胡と3本。三線は普通のシュアー58です。コンデンサーマイクでやるとどうしても歪んでしまって。あとミキサーのコンプレッサーすごく重要ですね。これがないと小さい声がボソボソ聞こえにくいし大きな音は歪んでしまうし。三線にはあんまりかけたくないですが、やっぱりかけないと配信では聞き取りにくいですね。コンプで強弱を揃えて音量をギリまで上げてCMとの音量と差がないようにしています。
中古のスマホをmp3プレーヤーがわりにして波の音とBGMを流してます。モニターヘッドホンは定番のソニーMDR-CD900ST。レコーディングでずっと使っているのでもうこの音じゃないとうまく歌えないです。
パソコンで操作やコメントを読むとどうしても顔がうつむいた感じになるので外部モニターを使っています。これにOBSの画面とyoutubeのチャットコメントを映してます。上の方に置いて視線が下がらないようにしています。
照明大事ですね。これがないと顔色が悪いし部屋の中で撮ってます感がでちゃう。ライトを直で当てると顔の陰影が難しいのでデュフーザーという白い布で光を柔らかくします。
照明の当たっていないところが真っ黒になるので反対側にもライトを置いて少し光を当てます。
自分の後ろにも間接照明をおきます。オリオンビールの提灯はかかせないね。カラー電球はスマホのアプリで色を変えることができます。間接照明もおしゃれ
カメラをもう一台繋ぎたいのですが、それをやるとマシンパワーが足りないので断念してます。
ATEM mini があればできるんだろうなあ、、欲しいけど3万五千円か、、部屋で一人でやってるのでスイッチャー結局使わないかなと思ってそこは買ってないです。
パソコンも安くてパワーのあるものなら色々つないでも大丈夫なんだろうなあ